Sincerely for...

このお話は事実を元にしたフィクションです。 期待は小さく、思い出は大きく。

言いたいことは最後に持ってくる派

「この時期って寒いよねー」

「あー寒い寒い!トイレとかマジでつらいよね」

「そうそう!朝とか勘弁してってぐらいに寒いじゃん!アレってさー……」

「いや、昼も夜も寒いでしょ」

「え?あ、ああうん、たしかに寒いけどさ、でも」

「なにじゃあ、朝きちんと溶かしたはずなのに夜にはまた凍結してて、『こんなの恥ずかしくて水道屋さんにも頼めないよー』ってならないように毎回必ず使用前にとりあえず水を流しておくってことはしないの?」

「う、うんしないよ。っていうかなに?トウケツ?トカすって何を?」

「それはいいよ。そんなことより本好きだって言ってたじゃん?じゃあトイレでも本読むよね?だったら『次のページまで進むか死ぬか』みたいな選択迫られた時はどう折り合いつけてるの?そうなっても困らないために冬場は漫画だけにしようって決めてたのに持っていった漫画が以外にも面白くて結局寒さに耐えながら一冊読みきっちゃって、でもそれがいい感じのヒキで次巻に続いてるもんだから『なんだよーだったら暖かい部屋で落ち着いて読むよー』なんてひとりでに憤っっちゃうみたいなこともないの?」

「いや、ないよ。だいいちトイレで本読むってなんか汚いし……」

「は?なにそれ。まあいいけど。トイレで本読まないとか言って。今はそのことじゃないじゃん。寒いのがどうこうって話でしょ。すり替えないでよ。でも後で絶対ちゃんと訊くからね。なにがトイレって汚いよねーよバカにしないでよ。まあいいよ。いいけどさ。今は。今は寒いのが大変だって話じゃん?でもトイレに長居しないのになんで寒いのがつらいわけ?え、ひょっとして便座カバーとかつけてないわけ?いやいやいやそれはないよね、ないないさすがにない。だってそんなことしたら死んじゃうじゃん。お尻から順に死んじゃうもんね。うんこと一緒にタマシイ流れてっちゃうよ。ちょっとなにそれその顔。なに言ってるかわかんないみたいな顔。もしかしてマジでなに言ってるかわかんないの?トイレって言ったら戦いじゃん。死との戦い。生存競争だよ。マジでホントにホンキで『あー死ぬかも』って思ったことないの?『トイレで?』ってトイレでだよ。他になんの話してんだよ。交通事故か?『交通事故の最中にあなたは死ぬかもと思いますか?』ってか?そりゃ思うだろーが。でも今そんな話してねえっつーの。わかれよ言語能力不足かよナニジンだよ。じゃあれか、トイレで臨死体験したことないってことは、ティッシュペーパーがつかめないってのもわかんない感じ?うっせーなティッシュもトイレットもおんなじだろーがこまけーんだよ。そうだよその『手にくるくるって巻いたヤツ』だよ。……ちょっとまてって1ロールの方だと思ってたの?さすがにありえなくない?いや今は思ってないんだろうけどさ、思ったわけでしょ?一瞬でも。ありえないって。それは。ありえちゃ駄目なやつだよ。一旦まじめに考えたほうがいいよ?人生について。自分って何者なんだろとか。たしかに答なんてでないしはじめっから用意もされてないのかもしんないけど考えることが大事なんだよ。で、そうやって『無いものを探したって無駄でしょだから探さない』みたいなこと言ってるから駄目なんだって。駄目なまんまだし駄目になっていくんだよ。いいよ、『ごめん』とか言われても。いや『ごめんなさい』とか言い方変えりゃいいってもんじゃないし。こっちが困るだけだって。いやだからいいって、意味無いじゃんこっちに謝られても。『無いものを』って言ってもそれは考えることが大事なんであって、いまあんたは考えてないでしょ?ただ知ってる言葉を言ってるだけ。ネンブツじゃないんだから唱えてたってシアワセになんかなれないんだよ?今までそうやって『ごめんなさい』って言えばなんとかなってたのはその言葉の力じゃなくってたんに時間が場面を流してくれてただけだかんね?わかってる?そのへん。いやわかってないでしょ。なんで?『ごめん、わかってる』って。なんで?わかってる人間の言葉じゃないじゃん。なんでそういうこと平気で言えるわけ?それじゃあ『お前の言ってることなんかまったく聞いてないよー』って言われてるみたいで悲しくなるよ。なんかこっちが偉そうみたいでそういう言い方は嫌いだけどさ。だから『悪かった』とか『申し訳ないと思ってる』とかボキャブラリーの問題じゃないんだって。流れでわかれよ今ちょっと許す流れだっただろうが。お前をだよ。ちげーよ今は許さねーよさっきだよ。なんなんだよ『ごめん』って。だんだん意味がわかんなくなってきたよ。あーそうそう謝罪の意味だよねわかってるわかってるってだからそういうんじゃなくてさ、ねえ、なんなの?趣味なの?趣味なんだとしたらどっちなの?人を怒らせるのが趣味なの?人に怒られるのが趣味なの?どっちなの?別にいいよSだろうがMだろうが知らねーよ!うっせーな死ねよ!ごめんごめん言ってんじゃねーよ!ごめんなさい星人かよ!」

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テスト。

とりあえず。
Testですということで。

See you there and have a chance.

P.S.すっかり言いそびれてたけどみなさん!
ああ……まあこれはまた今度でいいや。

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僕のなかの僕はあなたのなかに。

僕は認められようと思った。

あなたは認められるためにはまず認めよとおっしゃった。

僕は認められるために認めることをし始めた。

あなたは認めることに尽くした僕をないがしろになさった。

僕は認めることを続けるようにした。

あなたはそれでも振り向こうという姿を見せられなかった。

僕は認められるために認めようという努力を惜しまなかった。

あなたはそれでも同じだった。

僕は認められるために認めるという行動に疑問を感じ始めた。

あなたはそれでいいとおっしゃられた。

僕は認められるための努力としてあなたの言葉を理解しようとしたが出来なかった。

あなたはまたそれでいいとおっしゃられた。

僕は理解されるための努力として認めることにつとめた。

あなたは終ぞ振り向かれなかった。

僕はあなたに憶えた。
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カテゴリ: おはなし 

報告。

さすがにどうかと思ったんで書き直します。
こんな文面書いちゃうとか、自分でも怖い……。


                    ↓




ちょっと前に流行ったサイトに

ザ・インタビューズ

なるものが流行りました。
自分はそれに追いつけず、――というか質問する相手や質問してくれるような相手がいなかったのもあり――もう全く、インタビューズで楽しそうに慣れ合っている人を羨ましそうに眺めていたり、どうでもよさそうにすっかり忘れていたのですが、、、

いやとうとうというか、ようやくというか、超今更というか……。

ザ・インタビューズ

登録することにしました。
どのような心境の変化なのかはひみつ……いや、「ここでは語らないです」という所でひとまずどうでしょう。


こちらから、僕へのインタビューをどうぞ。



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思い出したらなんだか突然目の前に滝が流れた。




僕が初めて飼った犬は、拾った時と同じ顔をして死んでいった。


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