いゃあ〜、失敗したね



日記ね、書こう書こうと思いつつも気付けば朝日ですよ。


「あぁぁぁぁ、待ってくれ太陽!止まってくれsunrise!戻ってきて私の時間!」

とは言ってみても過ぎ去った時が戻ってくる筈もなく、
「あぁ、やはり時というものは何故こうも無情であり、しかしなんと平等なことか.....」
と一人で嘆いてみたりしてた。



っつうか今(5:30)までの4時間弱、私はプラモを造ってた訳で......
しゃあないっちゃぁしゃあないね。



『頑張らんきゃいかん時に、なぁにしちょるか!!』ってね♪







ってな訳で今日は昨日の事を書きますね。







昨日は私の住処のちょい遠くで花火大会っぽいのがあった。


超スーパーウルトラインドア人間の私は人混みが非常〜に苦手ですが、なんででしょ?祭って好きなのね。

うん。人間嫌いの私が人だらけの祭の何が好きかっていうと....人嫌いって言っても知り合いに絡まれるのが嫌いなんで、知人の殆どいない祭って逆にいいのね。



それに、人を観てるのってとっても愉しいんですよ。

特に花火大会の時って、殆どの人が一点を見つめてるじゃないですか。




恋人達が周りに大勢人が居ることも忘れ、二人だけの世界で二人だけの時間を過ごすのです。


家族達が過ぎゆく夏の思い出に、消えゆく花火の光を重ねて夏の終わりを感じるのです。




やっぱり花火って写真や何かに残すべきでないですよね。

よく「花火は打ち上げられて夜空に咲いてこそ完成だ」と言いますが、私的には花火って、打ち上げられ夜空に咲いて、その光の消えゆく姿までが完成だと思うんですね。

だから花火は心に残すものでモノにして残すものではないですよ。たぶん。




しかしアレですね。最近の流行りの歌を聴いてみても思うんですが、日本人って『切なさ・儚さ』が大好きなんでしょうね。




花火のように儚く消えゆく姿にも、また、愛を感じる。








「花火の光はいつか消え去ってしまうけれど、二人の愛は永遠だよ」





あぁ、クサいクサい。