全くもって困ったことに、
森見登美彦氏の『四畳半神話大系』のアニメ化が着々と進んでいるらしい。
これ自体はさして困ったことではない。むしろ喜ぶべきことである。アニメ万歳!
放送枠がノイタミナ枠なので、おそらく自分が観られるのは夏頃なんじゃないかと、若干の切なさはあるものの、いやはや映像となって観られるという喜びにはかないませんね。
キャラクター原案はカバーイラストもなさった中村佑介さんで、あの女性的な柔らかくなめらかな線が、マッドハウスによるアニメーション制作でどううごくのか!というのも楽しみです。
と、ところでこの情報、森見氏のブログを欠かさず読んでいる優秀な読者ならば昨年末の時点で既知の事実であったわけだが、何故に今更のPick Upなのか、と問われればそれは簡単なことで、まあ説明するよりは実際に見て貰った方が早いだろう。
ということで公式サイトのリンク
四畳半神話大系
・・・おわかりいただけただろうか・・・
そう、ヒロインである「明石さん」についてだ。
この作品の主人公は四畳半をこの世の全とし、恋に幸せに現を抜かす悪逆どもに正義の鉄槌を食らわす勇敢なるGentlemanであり、明石さんはその主人公のあまりの男らしさにひと目で恋に落ちる“黒髪の乙女”であるからして、彼女がヒロインでありウェブサイトのトップページを飾っているのだとみてまず間違いないだろう。
――二次創作的説明はここまでにして――
さてここに困ったことがある。
まず、明石さんの設定だが、現在てもとに(全く失礼なことに)確認出来る資料が無いので詳しく説明はできないのだが、「確か黒髪な乙女なんじゃなかったけなぁ」と記憶している。また、彼女の言動から、非常に理知的なクールビューティであるとの印象を受けた。
ここから私は明石さんは長いストレートの黒髪にスレンダーなボディを想像していた。
そんなヒロイン像を想像していたもんだから公式サイトをみて「いやまたこりゃどうしたもんでしょう」と驚いたのだ。
しかしまあ書いてある部分ならまだしも書いていないフォルムについてはいくらでも想像出来るわけで、原作のある作品ならばよくある事。驚いたは驚いたが「困る」とまではいかない。
さて、長い長い前置きはここまでに。
なにがここまで私を困らせるかと言うと、先程のウェブサイトの明石さんに注目して欲しい。(忘れてしまったかもしれないので→サイトにて明石さんを確認する)
左目の下、あなたには見えるだろうか。目の下の黒い点、泣きぼくろである。
そしてこの髪、黒髪であることは間違いないが、明らかにくせっ毛である。
これは実に大問題である! 全くもって困ったことだ!
果てしない助走の末に私が言いたいことは2つ。
「黒髪っていいよね! 泣きぼくろは素晴らしいね! くせっ毛は良い武器!」
【色の白いは七難隠す】と言いますが、明石さんはそこに
《知的・クール・黒髪・泣きぼくろ・くせっ毛・蛾が苦手・「ぎょええええ」・そして色白》
という要素を兼ね備えている。そしてこれらは(東浩紀の言葉を借りるのならば)僕の求める“萌え要素”とことごとくかぶるのです。
あとはどんな声がつくのかが楽しみでしかたない。
とか言いつつ頭にはあの人の声しか聞こえないという・・・
という愛に満ちてホンワカしたところで僕は帰ります。
道外のの「フジテレビノイタミナ枠」をリアルタイムで視聴出来る皆さんが羨ましい!
☆まとめ☆
黒髪色白に左目尻の泣きぼくろでくせっ毛ときたらもう!(しかも背も低かったはず)
そしてそそこにたまにドジしてしまったり予想外に昆虫がダメだったりするクールビューティーなんて要素が加わった日には!
先生、僕はどうすれば良いでしょう・・・
どうにもなりません
全くもって困ったことに、
森見登美彦氏の『四畳半神話大系』のアニメ化が着々と進んでいるらしい。
これ自体はさして困ったことではない。むしろ喜ぶべきことである。アニメ万歳!
放送枠がノイタミナ枠なので、おそらく自分が観られるのは夏頃なんじゃないかと、若干の切なさはあるものの、いやはや映像となって観られるという喜びにはかないませんね。
キャラクター原案はカバーイラストもなさった中村佑介さんで、あの女性的な柔らかくなめらかな線が、マッドハウスによるアニメーション制作でどううごくのか!というのも楽しみです。
と、ところでこの情報、森見氏のブログを欠かさず読んでいる優秀な読者ならば昨年末の時点で既知の事実であったわけだが、何故に今更のPick Upなのか、と問われればそれは簡単なことで、まあ説明するよりは実際に見て貰った方が早いだろう。
ということで公式サイトのリンク
四畳半神話大系
・・・おわかりいただけただろうか・・・
そう、ヒロインである「明石さん」についてだ。
この作品の主人公は四畳半をこの世の全とし、恋に幸せに現を抜かす悪逆どもに正義の鉄槌を食らわす勇敢なるGentlemanであり、明石さんはその主人公のあまりの男らしさにひと目で恋に落ちる“黒髪の乙女”であるからして、彼女がヒロインでありウェブサイトのトップページを飾っているのだとみてまず間違いないだろう。
さてここに困ったことがある。
まず、明石さんの設定だが、現在てもとに(全く失礼なことに)確認出来る資料が無いので詳しく説明はできないのだが、「確か黒髪な乙女なんじゃなかったけなぁ」と記憶している。また、彼女の言動から、非常に理知的なクールビューティであるとの印象を受けた。
ここから私は明石さんは長いストレートの黒髪にスレンダーなボディを想像していた。
そんなヒロイン像を想像していたもんだから公式サイトをみて「いやまたこりゃどうしたもんでしょう」と驚いたのだ。
しかしまあ書いてある部分ならまだしも書いていないフォルムについてはいくらでも想像出来るわけで、原作のある作品ならばよくある事。驚いたは驚いたが「困る」とまではいかない。
さて、長い長い前置きはここまでに。
なにがここまで私を困らせるかと言うと、先程のウェブサイトの明石さんに注目して欲しい。(忘れてしまったかもしれないので→サイトにて明石さんを確認する)
左目の下、あなたには見えるだろうか。目の下の黒い点、泣きぼくろである。
そしてこの髪、黒髪であることは間違いないが、明らかにくせっ毛である。
これは実に大問題である! 全くもって困ったことだ!
果てしない助走の末に私が言いたいことは2つ。
「黒髪っていいよね! 泣きぼくろは素晴らしいね! くせっ毛は良い武器!」
【色の白いは七難隠す】と言いますが、明石さんはそこに
《知的・クール・黒髪・泣きぼくろ・くせっ毛・蛾が苦手・「ぎょええええ」・そして色白》
という要素を兼ね備えている。そしてこれらは(東浩紀の言葉を借りるのならば)僕の求める“萌え要素”とことごとくかぶるのです。
あとはどんな声がつくのかが楽しみでしかたない。
とか言いつつ頭にはあの人の声しか聞こえないという・・・
という愛に満ちてホンワカしたところで僕は帰ります。
道外のの「フジテレビノイタミナ枠」をリアルタイムで視聴出来る皆さんが羨ましい!
黒髪色白に左目尻の泣きぼくろでくせっ毛ときたらもう!(しかも背も低かったはず)
そしてそそこにたまにドジしてしまったり予想外に昆虫がダメだったりするクールビューティーなんて要素が加わった日には!