Sincerely for...

このお話は事実を元にしたフィクションです。 期待は小さく、思い出は大きく。

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僕と私――観念的セカイ系



  第一章

「幸せなんてない。でしょ? 言いたいことはわかってるよ。知ってる」

 僕はこの子の身長の割にはハスキーな声が好きだ。
 重たくがさついた低いそれだけの声ではなくて、柔らかく沁みいるような温かい声が、彼女の声が好きだ。


 彼女は僕に謂う。同じことを何度も謂う。
 彼女は同じことを何度も繰り返している事を自覚している。
 僕は何度も何度も彼女の話を聞く。僕は何度も何度も聴いても理解出来ない。

 彼女は僕に謂う。同じことを何度も謂う。僕は喜んで聞く。
 彼女は僕に謂う。同じことを何度も謂う。僕は嬉しい。
 僕は同じ話を何度も聞く。彼女の言葉を何度も聞く。彼女のいとおしい声を何度も聞く。

 僕が不安になる。繰り返すことが嫌になってはいないかと不安になる。
 彼女は僕に笑いかける。彼女は僕に呆れた顔をせず僕と笑う。彼女の笑顔に僕も笑う。
 僕は安心する。彼女は笑顔で僕を受け入れてくれている。出来の悪い僕を笑顔で赦し受け入れてくれる。

 僕は、そして僕と彼女は、幸せなのかもしれない
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カテゴリ: おはなし  こころ 

悔悟



言葉にすると、殊に文字なんかにすると後々にまで遺ってしまうのが嬉しくもあり辛くもありますね。

私なんかのようなチンケな者が書いた文でも、今の世の中では誰もが見られる環境におかれる場合があります。
そしてそれがそれなりに長い期間晒され続ける・・・

自分のすぐ身の回りならまだよかった。しかし他人様の持ち物となると如何ともしがたい。
なんだかもうごめんなさいとしか言えない私という存在。
悲しくなってきた。




改めて

俺ってキモいと

確かめた

思いよ届け!

届くな醜男!




いとせつなし...

否、愛ゆえに!ただ愛ゆえに!


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カテゴリ: じぶん